ネタバレありの映画鑑賞記録です。ネタバレの嫌いな方はご注意下さい。
映画が中心ですが、一部演劇、ミュージカルもあります。

M:i:
■監督   J・J・エイブラムス
■製作   トム・クルーズ
■キャスト トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、ローレンス・フィッシュバーン、マギー・Q 、ジョナサン・リス・マイヤーズ、ミシェル・モナハン、ケリー・ラッセル、サイモン・ペッグ
■上映時間 126分


  公式HP:M:i:(音がでます)


先週のジャパン・プレミアムに彼氏が1人で行ったからという訳ではないけれど、早々にM:i:靴魎僂討た。
朝、彼氏に「観にいく価値があると思う?」って聞いたら、「The ハリウッド映画だから安心して観られるよ。楽しんでおいで」って言われた。
まぁ、トム・クルーズの(為の)映画だものねぇ、“最後はトム・クルーズが勝つ”という“水戸黄門”的な映画なんだろうなと思ったけど、久しぶりにトム様を観にいくのもいいかな♪と思って、行ってきたわ(^^)


#ストーリー

スパイを引退したイーサン・ハント(トム・クルーズ)は養成の教官になっていた。
恋人ジュリア(ミッシェル・モナハン)との結婚を控え幸せいっぱいの彼のもとに、教え子のリンジー(ケリー・ラッセル)が拘束され、救出のミッションが下った。

一旦は彼女の救出に成功するものの、頭に仕掛けられた爆弾で彼女は死んでしまう。
イーサンは国際的な武器ブローカーのオーウェン・デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)の存在を知り、彼を捕らえる為にチームと共に極秘裏にバチカンへ向かった。

ところが、イーサンは敵の罠に陥り、さらにイーサンの本当の姿を知らないジュリアの命も危険にさらしてしまう。
タイムリミットは“48時間”。
果たして、イーサンは成功率0%の任務(impossible mission)を成し遂げられるのだろうか?

メカの達人ルーサー(ヴィング・レイムス)、乗り物の操縦の達人デクラン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)、武器の達人ゼーン(マギー・Q )、そしてコンピュータの達人ベンジー(サイモン・ペッグ)。
彼ら精鋭メンバーとともに、イーサンは事件のベルリン、バチカン、ヴァージニア、さらに上海へと、世界中をまたにかける。



シリーズ第3弾!らしいが、実は私はこのシリーズは観たことないのよね。。。
でも、テーマ音楽は、テレビドラマ(私が観たのはリメイク版)で聞いてよく知っている。
これを聞くと、「では、健闘を祈る。尚、このメッセージは5秒後に消滅する。」のセリフを思い出す。
で、今回もしっかり(^^)。

って言うか、ドラマと違って、最初に見せられるがイーサンの危機。
捕らえられて、どう見ても恋人の女の子が殺されるシーン。
なんだかイメージ違うなぁ。。。
これって、夢?現実?と思っているウチに回想シーンのようにドラマが始まる。

婚約者のお披露目パーティ。
お披露目される婚約者がイーサン。
そこにミッションを告げる電話。
インスタントカメラに仕掛けられたミッション・メッセージ。
そしてメッセージを見終わった後に、カメラは消滅してしまう。。。

昔のドラマと違うのは、メンバー全員が集められてミッションを言い渡されるのではなく、メッセージは個人ごとに渡される。(多分)
網膜でのIDチェックをして、メッセージの再現がなされるのだものね。
ちょっと今風(笑)

そして、ちょっと近未来風というのかなぁ。。。
さすがに“The ハリウッド”の娯楽映画。
impossibleがそこら中にちりばめられた映画だったわ(笑)


以下、ネタばれあり。

最初のimpossible(あり得ない)は、救出した女性エージェントの頭の中に小型爆弾が仕込まれている事。
頭の中に異物を入れられいて、普通にアクションできるってどういう事???
頭の中でヘンな音がすると言う彼女の頭を、カー・チェイスならぬヘリ・チェイス中にスキャンして爆弾を見つける。
何でヘリの中にスキャナがあるんだろう?
って、こういう人たちって、何時でも何処でも何でも持っているんだよね。。。(笑)

「電気ショックで爆弾の回路をショートさせよう」
。。。え?
「死んだらもう1回ショックを与えて生き返す」
。。。爆

いや、しかし、激しくヘリ・チェイスしていて手元も定かではないだろうに、本気?
と思ったのだけど、まぁ、電気回路をショートさせるのだものね、レーザーで焼き切る訳じゃないから多少手元が狂ってもイイ?
それにしても、1回死んで、生き返らせられるの???
あり得ない〜

それに、1日で、ワシントンとベルリンを往復して、リンジーを救出し、その後の会議まで出られるのかなぁ。。。
時差があるにしても、かなり無理な設定だと思うなぁ。。。
バチカンへは2日。。。これも現地調査込みの時間設定なんだよねぇ。。。?

時間設定と言えば、顔写真を撮って何分で変装用マスクをつくったんだろう?
5分はかかっていないよねぇ。。。
声紋を採って変声器にセットするのも、数分。
何時の未来になったら、こんな事実現するんだろう?
でも、出来たら面白いよね(笑)

って言うか、屋根裏や送風ダクトを歩いて、シャツがあんなに白いのも???
impossibleだ〜


せっかく捕まえたデイヴィアンをチェサピークブリッジであっさり略奪される。
テレビCMにもある、爆風に飛ばされてイーサンが横っ飛びするシーンね。
後ろからの爆風で、何で横に飛ぶのかなぁ。。。?
って言うか、何で陸送?
イタリアからは飛行機で護送したとして、空港からはヘリで護送するのが普通じゃないの?
ヘリだったら、10分程度で護送できたりするんじゃないのかなぁ。。。?
まっ、この辺りでアクションを入れないとダレちゃうと思ったのかな?(笑)
でさ、デイヴィアンはさっきまでイーサンの名前を知らなかったのに、デイヴィアンが略奪されるとほぼ同時にジュリアが誘拐されてしまう。
なんて、手回しがいいんでしょ(笑)

で、ここでタイムリミット48時間を言い渡されるのよね。。。
でさ、いきなり上海でしょ。
って言うか、デイヴィアンに「探せ」と言われた「ラビット・フット」が何故上海にあるって判ったのかしら?
端折り過ぎ(笑)

上海の映像では、東方明珠広播電視塔ぐらいしか判らなかったなぁ。。。
私が一昨年行った時には、あの周りも色々工事していたから、「ラビット・フット」があるビルはそのひとつなのかしらね。
それにしても、あの距離をワイヤーだけで飛び移るなんてねぇ。。。
さすがに劇中でも「アホ」と言われてたけどimpossibleな作戦だよねぇ(笑)

アクション満載で楽しんだ割には、イーサンがデイヴィアンに捕まった件を覚えていない(^^ゞ
なんて印象が薄かったんでしょ。
その後が、冒頭のシーンになるのにね。
でもさぁ。。。イーサンが上海に居るのに、「ラピッド・フット」を“パリにある”なんて言ったら、そりゃデイヴィアンでなくても怒るよねぇ。
恋人を助ける気がないと思われても仕方ないよ。。。

この後、イーサンはジュリアを助けに走る訳だけど、あの走りもあり得ない。
目的地に行くのに、800m走って900走ると言われているのに、まるで100m走。
あんな走り方で2km近い距離を走るのは絶対ムリ!
impossible。

で、最後のimpossible。
脳に爆弾を埋められたイーサンが電気ショックによって死んだ後のジュリアの銃の腕前。
もしかして、「Mr.&Mrs. スミス」のように、ジュリアもスパイ?と思ったりした。
ジュリアはスパイではなくて、本当に看護士だったみたいだけどね。
でも、イーサンに心臓マッサージしている時のジュリアって、最後は看護士じゃなかったよ〜
ただ、乱暴に叩いていただけだもの。


乱暴ついでにこの映画を乱暴にまとめちゃうと、見所はたくさんのimpossibleとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技かな。
本当はそんな役者さんでもないのに、見るからに憎らしいふてぶてしい悪役になりきっていたものね。
あと、私的には、バチカンで「Such a Nice Car」と言いながら名残惜しそうに車の爆破ボタンを押すマギー・Qの表情が良かったわ(^^)





私は、前2作を観ていないので、IMFって何?と思ったのよね。。。
IMFと言えば、国際通貨基金(International monetary fund)を連想してしまう。
イーサンがジュリアに「僕はIMFの組織員なんだと」告白した時、ジュリアが「何の略?」と聞いた。
私も、「そうそう、何の略?」と思わず言いそうになったわ(笑)。
それがなんと、Impossioble misson force だって。
だったら、映画の題名だって、IMF−靴芭匹ったんじゃ?(笑)



 M:i:III@映画生活
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    モナリザ・スマイル
    今日はレディース・ディなので、映画を。
    昨日も恵比寿で映画を見たばかりなのに、本当に贅沢よね(笑)

    今日観たのは、“モナリザ・スマイル”
    1950年代のアメリカの女子大を舞台とし、ヒラリー・クリントンの自伝「リビング・ヒストリー」をベースにしたというこの映画は、結婚こそが女性の幸せ、と言われていた時代に、自立することを教え、教育方針を変えようとする女性教師との葛藤の姿を描いている。

    1953年の秋、キャサリン・ワトソン(ジュリア・ロバーツ)はニューイングランドの名門女子大のウェルズリー大学に美術史助教授として赴任する。
    ウェルズリー大学は、オックスフォード大学に劣らない名門でありながら、“米国一保守的”という評判を持つ女子大。
    先輩教師は、学生にとって最も重要で価値あるものは、教育や自立心よりもエリートの恋人からもらう婚約指輪と言う。
    最初の授業の日、“教科書を全て予習してきた”と生徒全員がキャサリンをボイコット。
    大学もキャサリンの教育方針を支持せず、四面楚歌とも言えるような厳しい現実に悩むが、芸術を自分の目で見、考え感じることを教える彼女の授業は、次第に生徒たちの心を掴んでいく。


    ストーリーとしては、キャサリン自身の恋愛や仕事の悩みと言うより、学生との関わりに重点が置かれている。
    母親の勧めるまま学生結婚する優等生のベティ(キルステン・ダンスト )は、キャサリンに反発しながらも、結局は自ら愛の無い結婚生活に終止符を打って、自立の道を選ぶ。
    ベティの親友のジョーン(ジュリア・スタイルズ)はイェール大学に進み弁護士になるという夢を持ち、イェール大の法学部に合格するが、愛する人と結婚し、彼を支え共に生きる事を選ぶ。
    コンプレックスの塊で内気なコニー(ジニファー・グッドウィン)の恋も微笑ましい。
    そして何より魅力的なのが、恋愛に自由奔放でありながら心の底で恋愛に傷ついているジゼル(マギー・ギレンホール)。
    ジゼルは、女性としてキャサリンに憧れ、映画では充分に描かれていなかったけれど、キャサリンを手本にこれから強く生きていくだろう事を伺わせる。

    恋人のビルからは“自分の価値観を他人に押し付ける”と言われたけれど、キャサリンの生き方、価値観は押し付けではなく学生に根付いていく。
    それは、ジョーンが結婚式の日にキャサリンに言った、“これが私が決めた『私の生き方』です”と言った言葉に表れる。
    弁護士になると言う選択肢もあったけれど、結婚して専業主婦になると言う一見古い価値観に捕らわれた選択も“自分の意思”と。
    今までと違う事をするだけが、“自分の意思”ではない。
    自分で考え、選んだ事であれば、それが“自分の意思”。
    キャサリンがそれを素直に受け入れられなかったのは、自身が教え、理想とする“既成の価値観や固定観念に囚われることなく、自分の心の目で物事を見る”とはちょっと違う気がしたけどね(笑)
    むしろ、キャサリンの方が、完全には既成概念から解放されていない感じがした。


    ウェルズリー大学は、ヒラリー・クリントンの母校。
    映画を観ると、あれ程の自我の強い女性が出た学校とは思えない程ウェルズリー大学は保守的。
    学問を追及すると言うより、所謂花嫁学校。
    上司夫妻を自宅に招いた時のもてなしの仕方などを、作法・礼儀として教えるような学校だ。
    私は、ヒラリーの「リビング・ヒストリー」は読んでいないが、映画の解説に拠るとヒラリーが入学した頃は“「良妻賢母」になることが女性の務め”と言う教育していた大学だったが、卒業する頃には、“女性も自立が大事”と言うようになったらしい。

    “結婚して家庭を守ることが唯一の女性の幸せ”。。。
    ヒラリーが大学生の頃と言えば、1960年代。
    日本ではどうだったかと言うと、丁度私が大学生の頃(1980年代前半)もそんな時代だった。
    実際、“良妻賢母を育てる”を学校の教育方針としている女子大も多かったし、“4年も学校に行くなんて智恵が付きすぎて女性として可愛くない”と4年生大学に通う女性を公然と貶める事を言う人も居た。
    就職も同様で、女性の就職は結婚までの暇つぶしか、結婚相手を探しに行くためのものだった。
    就職して配属が決まった時の人事の担当者の言葉は、“此処は若い男性社員が多いから、2、3年頑張って、いい相手を見つけてください”だった。

    でもその時代はまた、そういう価値観が唯一ではなくて、女性の多様な生き方が認められかけ始めた時代だった。
    私自身は、配属された職場がおおらかな所で、いい意味では“女性だから”と“女性であっても”を使い分けている所だったから、就職した後に“女性の自立”に関してジレンマを感じる事は少なかった。
    それでも、私と付き合う男性は大変だったようで、“仕事か自分か”と言う人も居たけどね。
    そういった意味で、私は映画に出てくる学生たち、そして“今”を変えようともがくキャサリンに感情移入が出来てしまう。

    この映画は、女性の多様な生き方が当たり前になってきている今に生きる若い人には感情移入は難しいかもしれない。
    でも、私と同年代、1980年代前半に大学生活を過ごした女性なら、誰しもが通った道なのではないかと思う。
    静かだったけど、いい映画だった。
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      マイノリティ・リポート
      この連休は映画週間とばかりに、今日も映画を見てきた(笑)
      今日は「マイノリティ・リポート」
      実は、スチーブン・スピルバーグが監督だし、トム・クルーズが主演だしと言うことで、
      ミーハーな私は、かなり期待してた。。。

      結果は。。。
      ビデオでイイかも。。。
      なんとなく、テレビの2時間ドラマみたい。。。と思ってしまいまった(^^;

      いや、事前の下調べも何も無く、ただただ、ミーハーな興味で行ったのがいけなかった。。。
      せめて、犯罪予知システムがどういうものかだけでも調べて行けば良かった(苦笑)

      映画のCMや予告編などで、なんとなくこのシステムをコンピュータシステムだと思い込んでいた。
      だから、コンピュータで犯罪予知なんて、どうやって実現するのだろうと単純に思っていたのよね。
      それがまぁ、超能力者を使ったシステムと言うのだから、ちょっとガッカリ(笑)
      あとで、公式サイトを見たら、ちゃんと載っていたのだから、事前に調べて行けばよかった。。。

      ストーリー的には語るものは無かったけど、面白かったのはスピルバーグの描く未来。
      例えば、車はマグ・レブ交通システム(磁気浮力交通システム)といって、水平にも垂直にも走る。
      他には、アンダートン(トム・クルーズ)率いる警察の犯罪予防班の装備も笑えた。
      totoのCMで中居君が持っていたような噴射式のランドセル(!)を背負うと空を飛べてしまう。。。
      なんだか、スターウォーズを思わせる。
      勿論、スターウォーズよりは、ちゃちな感じはするが、50年後の世の中にこんな物があるの?
      と思ってしまった。。。(^^ゞ
      時代設定が、スターウォーズのように、ずっと先なら解るんだけどね。。。

      他に個人的に興味をそそられたのは、50年後のコンピュータシステム。
      例えば、巨大なスクリーンでモニタされるコンピュータからのプレゼンが、
      指にはめた手袋の様なもので操作できる。(操作は、マウスとほぼ同じ)
      メガネレンズの様な記憶装置(ディスク)にビデオが録画できて、立体映像で再現できる。
      こういったものは、50年を待たなくても、実現できるだろう。
      ただ、人間の頭の中で考える事や夢を外部装置に記録できるというのは、ちょっと頂けない。。。

      結局、どんなシステムを作った処で、使うのは人間。
      人間がコンピュータに使われてはいけないという事になるのよね。。。

      この映画、劇場で見てよかったのは音響だけかな。。。

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