ネタバレありの映画鑑賞記録です。ネタバレの嫌いな方はご注意下さい。
映画が中心ですが、一部演劇、ミュージカルもあります。

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オーシャンズ12
今週も水曜日は映画の日(笑)
今日は、「オーシャンズ12」。

「もう2度とありえない豪華キャストで、あの“オーシャンズ”が帰ってくる!」
「舞台はアメリカを飛び出して一気に世界へ。」
「前作で大金を強奪され、復讐を誓うベガスの大ボス。さらにユーロポール(欧州警察機構)が総力を挙げ、オーシャンズ逮捕に向けて動き出す。」
なんて大きな宣伝文句に釣られて見に行ったのだけど、正直。。。(ーー;)


前作(オーシャンズ11)でダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)達に大金を奪われたラス・ベガスのカジノのオーナー ベネディクト(アンディ・ガルシア)が復讐に乗り出した。
2週間以内に盗んだ1億6,000万ドルに利子をつけて返済しなければ、命はないと。
ダニーたちは返済のお金を調達(盗む)為にヨーロッパへ飛ぶが、彼らの計画はフランスの大泥棒ナイト・フォックス(ヴァンサン・カッセル)に邪魔される。
ナイト・フォックス(ヴァンサン・カッセル)は「世界一の泥棒」をかけてオーシャンズに勝負を持ちかける。
さらに、ユーロポールの上級捜査官イザベル(キャサリン・セ=ジョーンズ)も追跡を始めていた。

出演者は超が付くほどの豪華メンバー
 ・リーダーのダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)★
 ・詐欺師ラスティー・ライアン(ブラッド・ピット)★
 ・スリで“プロ見習い”のライナス・コールドウェル(マット・デイモン)★
 ・ベネディクトの元恋人でオーシャンとも2度結婚しているテス・オーシャン(ジュリア・ロバーツ)
 ・ユーロポールの凄腕捜査官イザベル・ラヒリ(キャサリン・セ=ジョーンズ)
 ・ベガスのカジノ王テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)
 ・爆薬エキスパートで放送禁止用語歌手(? 笑)のシャー・ター(ドン・チードル)★
 ・マニュキュア好きで金庫破りのフランク・カットン(バーニー・マック)★
 ・セキュリティのプロで面白くないコメディアンのリビングストン・デル(エディー・ジェイミソン)★
 ・双子のカーマニア バージル・マロイ(ケイシー・アフレック)★
 ・バージルの双子で輸送のエキスパート、ターク・マロイ(スコット・カーン)★
 ・中国系の軽業師イエン(シャォポー・クィン)★
 ・投資家ルーベン・ティシュコフ(エリオット・クールド)★
 ・大泥棒ナイト・フォックスを名乗るフランソワ・テュリュアー(ヴァンサン・カッセル)
 ・引退した天才詐欺師のソール・ブルーム(カール・ライナー)★
(★はオーシャンズ11)

1人で主役をはるスター俳優たちが集まると、こんなにつまらなくなる。
丸で、4番バッターばかり集めて“野球”にならない巨人軍のようだ(ーー;)

以下ネタばれあり

前作を踏襲しているつもりだかなのか、4番バッターを見せたいだけなのか、人物紹介に時間がかかりすぎ。
全然掴みになっていない。
これでかなり間延びしてしまった。
ベネディクトがオーシャンズのメンバーを尋ねて脅して歩くのもなんだかヘン。
あぁ。これもアンディ・ガルシアを“見せる”為のシーンなのね(苦笑)

アムスで家(といっても半端な大きさじゃない)を持ち上げるあたりは、漫画チックで面白かったけど。。。
何故、わざわざNYからアムスへ行って、その家を狙わなければならなかったかの動機が不明。
単に、ラスティとイザベルを逢わせたかっただけの挿話。

そして、パリからローマへ。
途中、不自然なシーンが2つ。
これは後で説明があるけど、なんか唐突で不自然。

ローマでのナイト・フォックスとの果し合い。
盗みに入る前に、盗む目的の物をイザベラに簡単に悟られるシーンもご都合主義的。
それに、「世界一」を競う盗賊団のはずなのに、盗みに入る前に簡単にイザベラに逮捕されてしまう。
なんだかなぁ。。。
って、これはストリー的には、テスを引っ張り出すための必然なのだけど、設定が設定だけに。。。(^^;

で、最後の種明かし。
ってさぁ。。。あれ反則だよね。。。(苦笑)
これがミステリーならそうなる必然がどこかになければならないのだけど、それもない。
前半の不自然なシーンが伏線といわれてもなぁ。。。
一応、二転三転を目指しているんだろうけど、なんとなくとってつけた感が否めない。

ん?
もしかして、ライナスのお母さんが12人目?(笑)


「アメリカから世界に飛び出す」といっても、コモ湖以外は殆ど景色なんて堪能できない。
何処の街でロケをしても同じでは?と思わせる。
最後、イザベラがお父さんと再会するシーンはシシリーよね。
なんとなく、ゴッド・ファーザーをイメージしているのかな?


1000円でも勿体ない映画だった。
強いて1000円の価値を探すとしたら、次の3点かなぁ。
先ず、セダ=ジョーンズ。
「シカゴ」の時より良くなっている気がする。
でも、こんな役じゃもったいないな。
次に、ジュリア・ロバーツの妊婦姿。
この映画の撮影中に双子を妊娠していたらしいけど、“妊娠したジュリア・ロバーツ”に化けた時の腰周りの肉の付き方とか、立ち方が“いかにも妊婦”だった(笑)

そして、一番はブルース・ウィルス。
カメオ出演って言ってたけど、ブルース・ウィルスがカメオなら、上で書いた出演者の上から5人以外はみんなカメオだよ(笑)
彼が出て、少し映画がピリっとしたかな。
彼はいいスパイスだったね。


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