ネタバレありの映画鑑賞記録です。ネタバレの嫌いな方はご注意下さい。
映画が中心ですが、一部演劇、ミュージカルもあります。

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Chicago
会社の帰りに、思い立って20年来の思い人に逢いに行った。
逢うっていっても。。。こちらが一方的に見つめるだけなのだけど(笑)

そう、リチャード・ギア様の顔を拝みに行ってきた(^_^)
アカデミー賞に12部門13ノミネートで6部門受賞の「Chicago」、面白かった。
私的にはリチャード・ギア様がステキと言うだけで大満足なんだけど、それを除いてもとても楽しめる映画だった(^_^)

舞台は、1920年代のシカゴ。
スターを夢見、劇場への口利き約束する男と不倫そして騙されたと知って彼を殺してしまうロキシー(レニー・ゼルヴィガー)。
恋人が妹と浮気をしていることを知って2人を殺した踊り子のヴェルマ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。
そして辣腕弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)。
この3人の野望の物語。

そもそも、この「Chicago」は1975年に初演された同名のブロードウェイ・ミュージカル。
このミュージカルを作ったボブ・フォッシーは、人間社会の暗部に興味を持つタイプの創作家で、アメリカ演劇界の代表的な振付・演出家でありながら、ブロードウェイの主流を占める恋愛モノのハッピー・ミュージカルは作らず、肉欲、金欲、裏切り、騙し合いなどの暗い部分を描くのが得意。
彼が、明るい陽のあたる表通りを素通りして、じめじめと暗い裏道に作品の素材を求めたのは、人生の表通りに真実はない、ダークサイドにこそ真実があると信じていたから。。。
この「Chicago」にも彼のそのような体質、主張が反映していると言われている。

でも、さすがにブロードウェイ・ミュージカル。
退廃も人間の暗部も一種華やかさの中に描かれているから、娯楽としてはとても楽しい。
そしてこの映画が映画として良いのは、ゼタ=ジョーンズを始めとする俳優の巧さや、ルーシー・リューをちょい役に使う贅沢さもあるのだけど、歌と踊りの構成、そしてそれらの魅力を余すことなく納めたカメラワークがイイ。
とっても満足(^_^)

こういう、気分の落ち込んだ時は、何も考えなくて楽しめる、“The Hollywood”って感じの映画って良いね(^_^)

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