ネタバレありの映画鑑賞記録です。ネタバレの嫌いな方はご注意下さい。
映画が中心ですが、一部演劇、ミュージカルもあります。

<< リチャード3世 | main | ラブ・アクチュアリー >>
ラストサムライ
ラストサムライを見てきた(^^)

本当は昨日、ハリソン・フォードのハリウッド的殺人事件を観るつもりだったんだけどね(笑)
昨日は家で色々な事、と言うか、ネット通販で買ったお酒が届くのを待っているうちに上映時間が過ぎちゃって、今日のラストサムライになったの。。。(^^ゞ
ハリウッド的殺人事件は、11日に変更(笑)

でも昨日、映画館のタイムテーブルを見ていたら、ロード・オブ・ザ・リングをやっていたのよね。
なのに、今日見たらもう無かった。。。
昨日だけの先行ロードショーだったのね。。。
残念。。。昨日見に行けばよかった(笑)


で、ラストサムライなんだけど、ニュージーランドで撮影したと聞いてはいたけど本当に景色は日本ではなくていかにもニュージーって感じだった。
正直言って、“空”が広すぎ(苦笑)
富士山もCGで富士山をイメージした山が出ているところもあったけど、マウントクックが出てきてたところもあったりして、ちょっと興ざめ。
何より興ざめだったのは、シダ植物があった事かしら。。。
東京や吉野で、あんなに大きなシダがあるとは思えないものね。。。
それと天皇と謁見する前のあの長い階段は何を表していたのだろう?
そういった意味では、ハリウッドの人がイメージしたら、“日本ってこんな感じなのかしら?”って感じに作ってあったといえるのかな。

でもストーリーは日本人が好きそうな感じね。
寧ろアメリカ人には難しいかも(^^) って感じね。
アメリカであまり評価されずに日本で評価が高かったと言うのが判るようなストーリーよね。
とは言え、アメリカ人が想像する日本、何だか“神秘の宗教(?)『武士道』”って感じに描かれているのは気にもなるんだけどね(苦笑)
でも正直なところ、この点は日本人の監督が撮ったのだったらあまり気にならなかったのかもしれないとも思うので、これは外国人にこういう風に見られているのかなと言う、半分僻み根性があるのかもしれないのだけどね。。。(笑)


まず何が気になるかと言うと、あの時代設定というか考証。
横浜(東京?)の電柱には笑ってしまう。。。
それに、1877年と言うから時代的には西南戦争(西南の役)の頃よね。
渡辺謙扮する勝元は日本人にとっては西郷隆盛?と思わせる演出がある。
でも中学生程度の歴史の知識がある人ならわかりそうなぐらいに、微妙に西郷隆盛と違う人物像。
そして軍備というのか、あの装備も。。。
だって、織田信長の時代には火縄銃があったのに、なぜ300年後の勝元の軍隊には鉄砲がないの?
あまりに文明対非文明を描こうとしているのが見えていて、あざとい演出がなんだかイマイチ。。。
そうは言ってもお定まり、最後に勝元が死ぬ頃には涙が止まらなくなっていたのは事実なんだけどね。。。(苦笑)

かなり逆説的ではあるけれど、基本的には映像スケールの大きさで日本映画では描けない“日本”を描かれていたのは良かったと思う。
そして、ここまで“武士道”に思い入れを籠めて描ける監督は、日本にもそう居ないだろうと思う。

そして何より、あの日本語が。。。
槙を“枝”と表現したのは気になるけど、物語のキーになる“本懐”やその他の日本語を聞いていても、日本人が書いた以上の脚本って感じだと思う。
ただ、それが、今の日本には無い言葉だったりして、なんだか“大河ドラマ”を見ているような気になるのよね。。。(笑)
いや、確かに、感心はしたのよ。

話的には、忍者が出てきたあたりが一番×。
オールグレンと、たかとその子供たちとの心の交流が○
当然だけど、オールグレンと勝元、オールグレンと氏尾の心の交流が○
って感じかな。
勝元とオールグレンがダブル主役って感じよね。

まぁ、難しい事を考えずに、エンターテイメントとして気楽に見るのがいい映画かな。。。
Link用URL | 映画 [ら]行 | comments(0) | trackbacks(1)|
0


    -->

    コメント

    お気軽に一言残してくださいね









    この記事のトラックバックURL
    http://cinema.coo.main.jp/trackback/63485
    トラックバック
    ラスト サムライ
    『ラスト サムライ』です。 今更って感じの『ラスト サムライ』ですが、これは僕にとって曰く 付きなんです。(理由は後ほど) 一言良い作品です。 トム・クルーズも良かったけど、やっぱり渡辺謙や小雪なんかも最高でした。 絶対見ておくべき作品の一つですね。 評価
    | 前向きに進みたい!!うつな自分 | 2005/03/18 8:18 PM |

    | /PAGES |  Page top



     
     
     
     
     
     
     












    このページの先頭へ