ネタバレありの映画鑑賞記録です。ネタバレの嫌いな方はご注意下さい。
映画が中心ですが、一部演劇、ミュージカルもあります。

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キング・アーサー
今日は“キング・アーサー”を観てきた。
本当は、昨日のレディースディに行きたかったのだけど、今週初めから体調がすぐれず昨日は殆ど1日寝ていた。
でも、来週まで待ちきれなくって、貯まっていたシネコンのポイントを使って観てきた。

アーサー王に関しては、ヨーロッパにおける、日本で言えばヤマトタケルノミコトの様な人?
イギリスと言うか、ブリテンを統一した王で、その統一の過程で不敗神話や色々な伝説を残した人と言うイメージしか持っていなかった。
王妃グウィネヴィアに関しても、アーサー王の円卓の騎士の中で最強の騎士だったのランスロットと不倫をしたいたと言う位の知識しかなかった。

そんな程度の知識だから、アーサー王って、イギリス(ブリテン)人だと思っていたのだけど、映画の中ではローマ人。
ローマ人だから(?)読み方も違っていて、アルトリウスと呼ばれていた。
勿論、騎士仲間やブリテンの人たちからはアーサーと呼ばれていたのだけど、ローマ人からはアルトリウスと呼ばれていた。
なんだか違和感があるなぁ。。。
家に帰って、公式サイトを見たら、アーサー王については解釈が色々あって、確定したものは無いと書いてあった。
成る程ね。。。ジェリー・ブラッカイマーなりの解釈って事なのね。。。

ローマ帝国の支配下にあるブリテンでは、ローマ帝国からの独立を求めるブリテンのウォードと、残虐な侵略者であるサクソン人との間で激しい戦闘が繰り返されていた。
アーサー王は、ローマ軍現地司令官として無敵を誇る<円卓の騎士>を率いて“ハドリアヌスの城壁”の防衛に当たっていた。
しかし、ローマ帝国はブリテンからの撤退を決定、アーサーにはローマ教皇の名の下、サクソン人に包囲された北部の地からローマ人の司祭一家を救出せよ、との過酷な最後の指令が下される。
アーサーはそこでローマ人に囚われていたブリテン人の美しく勇敢な女性グウィネヴィアを救出する。
グウィネヴィアは、ローマ帝国に仕えてブリテン人と戦うアーサーを非難、サクソン人の前に滅亡の危機に瀕したブリテンのために一緒に戦うよう迫るのだった。
大まかなストーリーはこんな感じ。。。って、公式サイトから表現を拝借してきちゃったのだけどね(笑)


以下、ネタばれあり。
ストーリーは、はっきり言って陳腐。まっ、お伽噺だものね(笑)

サクソン人に包囲された危険な地域へ司祭一家を救出に向かう途中、殆ど危険なシーンは無かった。
確かに、ブリテン人、ウォードに襲われかけた事はあって、状況的には絶体絶命の危機なんだけど、ウォードは追い詰めただけで、逃がしてしまう。
そして、次のシーンには、もう司祭一家の居る場所に着いてしまう。
なんだか、拍子抜けしてしまった。

司祭一家と村人を連れて“ハドリアヌスの城壁”に戻る際も、サクソン人の太鼓が直ぐ傍で聞えているのに、サクソン人が追ってくる気配はない。
追って来たと言うか、サクソン人がアーサー達に追いついたのは翌日。
この辺り、なんとなく間が抜けているような感じ。

サクソン人に追いつかれて、というか、追われているアーサーが迎え撃つ場所として選んだのは、凍った池(沼?)。
此処ではたった8人で200人(だったかな?)の敵と戦う。
この人数設定はありえないと思ったよ。この時は。
でも、確かにこの人数設定で戦うにはこの場所しか無いと言うのは解るけどね。
大群を迎え撃つには自然の力も借りないとね。
でも、年中争っているはずのブリテンの女性と、サクソン人の男性で弓の飛距離が全く違うというのもねぇ。。。
初めての対戦なら力に差があるのも解るのだけど、設定では年中争いが絶えないのでしょう。
であれば、戦力の差があんなにあるなんてありえない。
更に、女性と男性で女性の方が力があるなんて。。。

最後の戦いは、人数の多さで見ごたえがあった。
これは流石に、7対多ではなく、ウォード配下の戦士対サクソン人だから違和感も少ない。
大体、戦う前から、サクソン人は及び腰だったから、そりゃ、負けるでしょう(笑)

良かったのは、円卓の騎士達がローマ人に従って退去する途中、馬がイヤイヤ(!)をした処かな。
騎士達の気持ちを馬が代弁したシーン。

意外だったのは、私でさえ知っていた、ランスロットとグウィネヴィアの不倫が無いこと。
ランスロットがグウィネヴィアをかなり早い段階で好きだったと言うのは伺えたのだけど、決戦の前の日にグウィネヴィアがアーサーを選んで、ランスロットは決戦で死んじゃうんだものね。
ランスロットが死んじゃった後に、アーサーとグウィネヴィアが結婚するんじゃ、不倫はありえないものね。。。


でも、何だかんだといいながら、これは劇場で見るべき映画だと思った。
やっぱり、空と大地の広さが感じられるし、大勢の人が動くから画面が大きい方が迫力があるよね。
それに、ヨアン・グリフィズの表情が大きく映るしね(笑)
それから、キーラ・ナイトレイはキレイだった。
ラブ・アクチュアリの時より、キレイなんじゃないかな。
凛々しくて。

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