ネタバレありの映画鑑賞記録です。ネタバレの嫌いな方はご注意下さい。
映画が中心ですが、一部演劇、ミュージカルもあります。

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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド


■監督   ゴア・ヴァービンスキー
■脚本   テッド・エリオット 、テリー・ロッシオ
■キャスト ジョニー・デップ 、オーランド・ルーム 、キーラ・ナイトレイ 、ジェフリー・ラッシュ 、ジョナサン・プライス 、チョウ・ユンファ
■上映時間  170分


  公式HP:パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド(音がでます)


#ストーリー


ついに海賊の時代は、終わりを告げようとしていた。世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬っていく。いまや海賊達が生き残る道はただ一つ。9人の“伝説の海賊”を召集し、世界中の海賊達を蜂起させ一大決戦を挑むのみだった。だが、鍵を握る9人目の人物こそ、ジャック・スパロウ、その人だった……。

舞台はカリブ海からアジア、そして前人未到の“世界の果て(ワールド・エンド)”へ。滅亡の危機に追い込まれた海賊達は、世界各地の海を治める“伝説の海賊”たちの名のもとに集結し、海賊史上類のない、最初にして最後の決戦のために立ち上がる。自由を愛するジャック・スパロウ、海賊の魂を持つ令嬢エリザベス・スワン、海賊の血をひく情熱家ウィル・ターナー、あの愛すべきヒーローたちが壮大なる3部作のクライマックスに向けて、ついに最後の冒険へと旅立つ。




。。。
正直言って、1200円だから我慢できるけど1800円なら怒る(苦笑)
3時間近い長丁場は話が面白くての必然ではなく、まとまりなく“裏切り”の物語を寄せ集めた結果だけのように思う。
要するに、退屈。
ディズニーは「お子様向けの映画だから」と言うかもしれない。
でも、お子様にもこのストーリーは退屈すると思うよ。
前作のデッドマンズ・チェストにあった登場人物の個性も今作では薄らいでような気もするしね。。。

個人的には、ジョニー・デップのカマっぽいしぐさは好きになれないけどオーランド・ブルームの勇姿が見られたのが良かったかな(笑)




以下ネタバレあり


前作のデッドマン・チェストでイカだったか蛸だったかの海のお化け(クラーケン)に食べられたはずのキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)を「世界の果て」に迎えに行く処から物語は始まる。
いや、その前にジャックを探しに行くための海図を入手と海賊(の権利)を守るための協議会への出席を促すために、エリザベス(キーラ・ナイトレイ)とバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)はシンガポールのサオ・フェン(チョウ・ユンファ)に会いに行く。
このサオ・フェンがイカサマ臭い海賊で、いかにも“中国人”な感じなんだけど。。。
っていうか、このサオ・フェンは単なるエロ親父なんだけど、ディズニー(ハリウッド?)は日和見のエロ親父=アジア人という図式なのか?と言う感じでちょっと不愉快。
サオ・フェンって、本当に見るからに怪しいんだよね。。。
おまけに、シンガポールなのに、周りに居る人たちはベトナムの人が被るような帽子を被っている。
時代考証はあるのだろうけど、なんとなく違和感を感じる。

で良く解らないけど、東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)に攻められて、海図はエリザベスに渡したものの自身はベケット卿に捕らわれてしまう。
“ヘタレ”と言われていたからサオ・フェンは自ら投降したのだろう。


キャプテン・ジャック・スパロウは、白い砂浜が美しい島にブラック・パール号と共に居る。
といっても、その島にたった独りで。
何故か、ピーナツの欠片を分身(?)たちと奪いあっている。
此処では船長も水夫もみんなジャック・スパロウなのだ。
荒唐無稽を通り越している感じ。。。
でも、どんなに水夫ジャック・スパロウが頑張っても、砂浜に打ち上げられた船は風だけでは海に向かうはずもなく。。。
と思っていると、蟹が手伝ってくれた!
漫画だ。。。(-_-;

そこに現れるのがエリザベスとバルボッサたち。
此処まで来るのに海図頼りだったのに、此処から出る術は皆解らない。
来られたのなら、逆を辿れば出られるでしょう?と思うのだけど、そうは問屋が卸さないのが“物語り”。
ジャックが謎解きをしてやっと脱出。

脱出したと思ったら、いきなりベケット卿に出会ってしまう。
ここで“裏切り者”が入れ替わって、サオ・フェンが仲間になるも、エロ親父サオ・フェンはエリザベスを所望する。
エリザベスを“海の女王”カリプソだと勘違いしたサオ・フェンはエリザベスにカプリソが自由を得る為の秘宝をエリザベスに託す。
この秘宝をもつ者が海賊の“協議会”に出席できる。
サオ・フェン。。。演じている俳優は大物なのに、あくまでも“笑い”を誘うちょい役。。。
中国でこのシーンがカットされたというのも解らなくも無い。。。
例えば、(故)三船敏郎や高倉健、或いは(故)石原裕次郎がこういう役をしたとしたら、日本人は怒ると思うもの。
サオ・フェンもシンガポールで秘宝をエリザベスに渡していたらこの後の出演の必要もなく、ヘンなエロ親父を演じなくても良かったのに。。。


さて、その“ヘタレ”サオ・フェンも海賊が集まる協議会の場は明かさなかった。
で次の裏切り者が場を明かし、さらに次の裏切り者がその場へ案内する。
そしていつの間にかディヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)もベケット卿の仲間になっている。
って、今回のディヴィ・ジョーンズは迫力ゼロでなんだか悲しい。

“協議会”にはバルボッサ、ジャック・スパロウ、そしてエリザベスがキャプテン・スワンとして出席。
意見が纏まらないなか“海賊の王”を決める事になって、海賊の長はそれぞれ自分に投票するもジャックの1票によってエリザベスが海賊の王に任命される。
新参者のエリザベスが“海賊の王”になる事になって協議会は紛糾。
でも、無法者にもそれなりの“法”はあるわけで、“海賊の掟”を守らない者に罰を下す(?)ために出てきたのがジャックのお父さん(キース・リチャーズ)
“boy”の一言でジャックを黙らせてしまい、ギターの弦を切っただけで怒りを表すその存在感がカッコいい。
ホンの一瞬しか出ないけど、いい感じの存在感よ(^_^)
それからは、海賊VS東インド会社の戦争なのだけど、実質はエリザベス+ウィル(オーランド・ブルーム)VSディヴィ・ジョーンズ。
貴族のお姫様のエリザベスのお転婆ぶりが見物かな(笑)

闘いの中、エリザベスとウィルは結婚し、また別のシーンでこの2人が相思相愛だと気が付いたディヴィ・ジョーンズはエリザベスに打撃を与えるためにウィルを刺し殺してしまう。
それを見たジャックは、ウィルの手に握らせた剣でディヴィ・ジョーンズの心臓を突き刺す。
その心は、ウィルの蘇生にあったのかな?
そしてそれはウィルとの友情?それともエリザベスへの愛情?

ウィルと共に復活再生したフライング・ダッチマンとエリザベス率いるブラック・パール号はベケット卿の旗艦船を沈める。
このときの「信念に従っただけなのに。。。」というベケット卿の呆然とした姿が良かった。
悪い事を“悪い”と思ってするのではなく、“いい事”だと信じてした結果が“悪い事”だったという事もある。
陰謀であっても、それが社会にとって良かれと信じた結果だという事に若干の救いがあるように感じる。


さて×2
エンドロールを見ていたら、“Young Will Tarner”とあった。

あれれ???
今日は最初から見たはずなのに、ウィルの小さい頃なんて出てなかったよ???
と思ったら、エンドロール後にあった。
ふ〜ん。。。この映画って、エリザベスとウィルが主人公だったのね。。。(笑)





パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド@映画生活
「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド(字幕版)」の映画詳細@woman.excite
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